マイケルエッシェンは今シーズン絶好調です。コンディションも良く、ロンドンでの生活も慣れて来た影響もあるでしょう。
とにかく無尽蔵のスタミナを駆使して、広いピッチを駆け回っている姿が印象的です。
マイケルエッシェンはチェルシーの中でも先発出場が多いことを考えると、それだけモウリーニョ監督から信頼を受けている証拠でしょう。
今シーズンはバラックの影響なのでしょうか、右サイドでプレーする機会が多くなりました。厳密に言えば、右インサイドハーフといったポジションかと思います。
バラック、ランパード、マケレレ、ミケルなど、チェルシーの中盤は豪華ですが、マイケルエッシェンはスタメンを多く張り、チームの中心として活躍しています。
去年は一時スランプに陥ったマイケルエッシェンでしたが、今では絶好調の活躍をしています。
チームに慣れたのが一番の原因かと思いますが、今後の活躍も楽しみです。
さて、今シーズンのチェルシーですが、シェフチェンコとバラックとアシュリーコールの入団で、いっそう強さを増したかのように思えますが、やはり新加入選手のパフォーマンスは今ひとつのようです。
しかし、これは時間が解決してくれるでしょう。これとは別に今シーズンのチェルシーはキーパーが相次いで負傷したことが大きな事件だと思います。
特にツェホの長期離脱は、チェルシーにとって大きな痛手となりました。
それでもチェルシーは好調をキープしています。
新加入の選手もフィットしてくれば、念願のチャンピオンズリーグもおのずと見えてくるかと思います。
今年はバルサに続いて、リーグとビックイヤーのダブルをおおいに期待出来そうです。
チェルシー
チェルシーは1905年に設立された伝統あるクラブです。
1954-1955シーズンにリーグ優勝をして以来、優勝の経験がありませんでした。原因は70年代後半からチームを襲った財政難です。
それから90年後半までは、長い低迷を味わっていました。
しかし、ルート・フリットがプレーイングマネージャーとして加入したのを皮切りに、ジャンフランコ・ゾラやジャンルカ・ヴィアッリ等が加わった90年代半ばから、チームはリーグ戦やカップ戦で好成績を残すようになりました。
この頃から海外の大物助っ人を有利に取り込むというチームの基本姿勢が確立しましたが、クラブは約160億円もの負債を抱えていました。
そんな状況を救ったのが、ロシアの大富豪・ロマン・アブラモヴィッチです。03年にチームを買収しオーナーに就任してからは、財政危機は解消され、現在では移籍マーケットの主役を張るまでに成長した金満クラブに変貌しました。