レアルマドリードの序盤は良くありませんでした。
開幕戦で引き分けをして、チャンピオンズリーグのリヨン戦で完敗したことで、メディアには大きく叩かれました。
しかし、クラシコでは2-0と会心のゲームを展開して、波に乗れたように思えます。
チームの上昇とともにスタメンから使われるようになったロビーニョですが、それまではベンチスタートでした。
まだまだ完全なレギュラーとはいきませんが、それでも結果を出してきていることもあり、今後は自慢のドリブルにもキレが出てくるかと思います。
カペッロの規律主義のサッカーには、まだまだ若いロビーニョは理解に苦しむこともあるかと思いますが、持ち前の才能を発揮して、レギュラーの座を射止めて欲しいと思います。
ロビーニョに与えられたミッションは左サイドからのドリブル突破でしょう。そして、もちろん左サイドのディフェンスも求められているはずです。
ロベルトカルロスとの連携に関しては、同じブラジル人同士であり、プライベートでも仲の良い2人なので、問題はないかと思います。
ブラジル時代には殆ど守備などしなかったと思われるロビーニョですが、今後ヨーロッパで活躍するには、守備の重要性を理解して、守備力の向上も必要になってくると思います。
カッサーノやレジェス、そしてラウールといった一流の選手が左サイドには揃っています。
ロビーニョの競争相手は手強いですが、彼らとの競争に勝って、あのマジカルなドリブルをサンティアゴベルナベウで披露して欲しいと思います。
今のレアルマドードのフォーメーションはワントップにファンニステルローイを配置していますが、ロビーニョとファンニステルローイとのコンビネーションも徐々に上向いているかと思います。
レアルマドリードの状況
現在のレアルマドリードは、スペクタクルが無いと言われていますが、結果だけは残しています。
エメルソンとディアッラとカンナバーロの守備ブロックのおかげで、リーグ最小失点になっています。
もちろん、守護神カシージャスの活躍も大きいでしょう。DFのセルヒオ・ラモスがハイパフォーマンスを見せていましたが、負傷により出場出来なくなったことが心配されましたが、エバン・エルゲラの活躍で、安定感を保っています。
あとは中盤と前線をつなぐプレイヤーがグティしかいないのが少し心配です。
破壊力のあるフォワードが少ないことも心配の種ですが、ロナウドの完全復活で覇権奪回を目指して欲しいです。